会社設立の流れ
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当事務所で設立する場合の流れです。
ご自身でやる場合、一つ一つの取り決めや手続きに大幅な時間を要しますが、当事務所の場合は設立の手続きはもちろん、後の会社経営状況も考えた設立のアドバイスをさせていただきます。
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設立手続きにかかる手間の比較 |
手続項目 |
ご自身で手続きする場合 |
ご依頼いただいた場合 |
設立手続きの基礎知識習得 |
一般的に5~20時間(個人差あり) |
設立手続きの流れ・ポイントについては無料相談会(1時間)にてわかりやく説明いたします。
必要資料を受領したのちは手続完了まで全て米田浩一郎公認会計士・税理士事務所が対応するので、一切余計な手間がかかりません!!
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定款作成 |
一般的に5~10時間(個人差あり) |
定款認証 |
ご自身で公証役場へ行き、定款認証を受ける必要あり |
設立登記 |
ご自身で法務局へ行き、登記手続きを行う必要あり |
会社設立のポイント
1) 会社の商号、本店の住所、会社の目的の決定
まずは、会社の商号(名前)、目的(仕事の内容)、会社の本店(住所)を決定します。これらは会社を設立する手続きをする上で、必ず最初に決めなければいけません。
すでに登記されている会社と同名、同業の会社でも設立はできますが、万が一、設立後に問題にならないように事前確認をするべきでしょう。
2)印鑑の作成および印鑑証明の取得
類似商号の調査が終わったら、これから会社を運営していく上で必要になる各種印鑑の作成を依頼しましょう。また、以後の手続きに必要な印鑑証明書も取得しておきましょう。
3)定款を作成および定款の認証
会社の商号、本店、目的以外で決めなくてはならない事項を決めていき、これから会社の運営をしていく上での基本的なルールである定款を作成します。なお、定款は公証人役場で認証を受けることで、はじめて法的な効力を持つことになります。
4)出資金の払込み
出資金を個人の口座に振り込みます。
5)議事録などの必要書類および登記申請書の作成
会社設立の登記の申請書及び添付書類として必要になる取締役及び監査役選任決定書、就任承諾書、取締役会議事録、調査報告書を作成します。
6)設立の登記の申請
申請書類一式が揃いましたら、会社設立の登記を法務局(登記所)に申請することになります。なお、登記を申請した日が会社の誕生日になります。
7)諸官庁への届出
会社設立の登記が終わりましたら、税務署、社会保険事務所などに届け出をします。


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